2013年12月31日

2013年まとめ


 大晦日ということで2013年最後の絵日記。今年を振り返ってまとめるとこんな感じです。今更ながらシャーロック・ホームズの世界に夢中になり、トルーマン・カポーティの小説にはまり、改めてドラえもんがもっと好きになり、アニメ「パンダコパンダ」の公式グッズの絵柄を作らせていただき、ノートに日記やメモなどをする習慣がついたり、そして彼女の飼っているコーギーとの出会いで犬が好きになったり、そんな感じです。
 イラストレーターとしては今年は本格的にいくつもお仕事させていただき恵まれていたと思います。本当にたくさんの方にお世話になりました。雑誌に二度掲載していただいたのと、やはり宮崎駿氏の名作アニメのグッズに関わらせていただいたのが自分にとって大きいです。誌面に自分の描いたものが載るとやはりイラストレーターという感じがしてうれしいですし、自信にも繋がります。
 作品のスタイルについては今までにないくらいの大きな変化があったと思います。延々と悩んでいくにつれぼくの中でいろいろな変化が起こり、それによってもう一つ次の段階に入ることが出来たと信じています。ただ一枚の絵と、ひとつのイラストレーションとの違いを自分なりに見いだし始めていると思います。
 絵日記というスタイルに目覚めてからというもの、ちょっとしたものを素早く描き上げるという子供の頃の習慣が戻ってきたと思います。絵日記の絵はこの記事のものも含め基本下書き無しで(映画や本の感想記事は違いますが)ペンや色鉛筆で描いています。余白を恐れずいきなりペンで描き出すという子供の頃の感覚と習慣が戻ってきたことはとても喜ばしいことです。
 なによりも、今はとにかく描くことが楽しくて仕方がありません。ぼくにとってこれ以上の娯楽はないし、やはりこれを仕事にして生きて行くということに改めて意気込みを感じさえします。
 皆様、今年は大変お世話になりました。
 来年も何卒よろしくお願い致します。
 長くなりましたが、良いお年を!

2013年12月27日

ぼくの携帯電話


 意外だと言われるのですがぼくはiPhone使用者ではなく、未だに折りたたみ式の00年代式携帯電話、俗に言われる”ガラケー”を使って生活しています。
 主にパソコンを使っていたこともあり、初めて携帯電話を持った高校時代ですら携帯電話でインターネットを楽しむ習慣がなく、当時からメールと通話しかしませんでした。今でもそれは変わらず(というかこの白いのを高校2年の頃から使っています)携帯電話は連絡手段でしかありません。
 訪れたことのない場所にお打ち合わせなどで出かける場合は、前の晩にパソコンで地図を調べてそれを写真に撮っておきます。路線の時刻やルート等も同様で、予め調べてメモしたり写真にのこしておいたりして、翌日出かけていく、という具合です。
 道に迷ってしまった場合はグーグルではなく交番で道を聞きます。駅であれば駅員に聞きます。ぼくみたいなやつは人に聞いて、できるだけ人と話す機会をもったほうがいいのです。
 5年使っているこの携帯電話自体にも愛着が沸いています。もともと「スター・ウォーズ」の帝国兵士ストームトルーパーみたいな配色だから選んだもので、今でもその理由で選んでよかったと思っています。「iPhoneくらい買え」と言われたりもするのですが、なぜかあまり必要を感じなくて、なぜだかはぼくにもわかりません。

2013年12月25日

帽子


 サウスパークの子供がかぶってるみたいなあの帽子です。被ったこともありませんが絶対暖かいだろうなあと思いますし、絶対似合わないだろうなあとも思います。帽子は好きですが基本的に似合いません。帽子というと、小さい頃観た「ルパン三世」のアニメで次元がお馴染みの帽子をなくしてしまって代わりの帽子をいろいろ試すものの、どれもしっくりこないで帽子がないせいでヘタレになっちゃうエピソードが印象深いです。次元かわいそうだなと幼心に思いました。
 

スノードーム


 というわけでクリスマスですが、朝起きても枕もとになにか見慣れないものが置かれているということもなく(今後同じ感動を覚えることはないのでしょうか)、普通の水曜日でした。スノードームは一年中いつ見てても飽きないです。

2013年12月24日

展示「エドワード・ゴーリーの世界」を見てきました


 銀座のヴァニラ画廊にて開催中の展示「濱中利信コレクション エドワード・ゴーリーの世界」にいきました。初めて目にするゴーリーの原画。思っていたよりもとても小さい画面に描きこんでいてびっくりしました。原画は大きく、本などの掲載時の縮小や密度を計算しているかと思っていたのですが、最初から小さい(下手をしたら本に載っているものより小さいんじゃないか)。そのせいで本などで見るときよりもずっと細かい線で描かれていることが際立ちます。またイラストレーターとしていろいろな仕事をしてきたのだなということがわかります。
ゴーリーといえば猫好きや猫のキャラクターでお馴染みのようですが、ぼくは今日見たかぎりでは犬もたくさん描いていて、犬は猫のような一定の形ではなく、いろいろな種類の犬をいろいろなデフォルメで描いていてとても良いなと思いました。というより動物全般が好きなようですね。動物好きすぎて毛皮着るのやめたっていうのも納得です。

イヴだから観たい映画


 クリスマス・イヴの夜にクリスマス映画を観ることも楽しみ方のひとつだと思います。ぼくは「ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス」がぴったりだと思いますし、個人的思い入れも強いです。バートン監督はその作風からクリスマス映画の権威みたくなっているので、どれを観ても今日のような日には合いそうです。

2013年12月23日

師匠的人物


 尊敬している人がたくさんいます。有名な方でも身近な方でも。あんまりたくさんいるので誰か一人を師匠とすることなんてできません。全員師として敬いたいくらいです。それで延々と考えていると、こちらが勝手に師匠だと思うだけなのだから全員師匠だと思えばいいじゃないかというところに行き着きました。全員で一人の巨大な師匠なのです。とか言うと少し生意気かもしれません・・・。
 今後ともよろしくお願いします、マイ・マスター。

2013年12月22日

【映画】「博士の異常な愛情」


 とっても気に入っている映画です。ひとつのコントのようなおもしろさです。映画全体としても、ストレンジ博士というキャラクターについても描きたいことや書きたいことがいろいろあるので、とても一枚にはおさまりません。
 大統領やマンドレイク大佐に比べてストレンジラブ博士の登場シーンは短いのですが、とにかくその奇行ぶりや声色やしゃべり方などコミカルで素晴らしいのです。大統領や大佐は彼に比べて随分常識人ですが(劇中の数少ない常識人です・・・)、それもそれでとても良い演技です。大統領の生真面目なキャラも好きです。ストレンジラブ博士はドイツからアメリカに帰化して兵器開発局の長官を務めていますが、彼の右手だけは帰化しきれていないらしく、興奮するとドイツ時代の癖(ナチ式敬礼)が出たり(本人は左手でおさえようとします)、博士本人の首を締めようとしたり今で言う中二病的なノリで暴走します。自分の右手と格闘する博士がおかしすぎます。
 今観ればSFコメディともとれなくはありませんが、冷戦時代のさなかでは明日起こるかもしれない「世界の終わり」だったかもしれません。アメリカ軍機がソ連領内を爆撃に向かい、ソ連側には攻撃を受けた際に自動で起動する報復兵器が用意され、地球滅亡まで数十分もない中で、偉い人達が会議室でああでもないこうでもないと議論を繰り返す。本編ではカットされましたが、実はこの映画のラストは核爆弾が投下されて地球が死の灰に包まれようとする中、会議室の大統領やソ連大使、高官達がパイ投げ合戦をし、さらにこの映画そのものが宇宙人による「大昔に滅亡した地球」の歴史ドキュメンタリーだったというオチでした。ものすごく長ったらしくなりそうですが、究極ブラック・コメディになったはず・・・。

2013年12月21日

アビレックス B-3


 お父さんからアビレックスのボマー・ジャケットをもらいました。1986年製。黒いムートンがすごく良いです。重いので疲れるかなと思ったのですがちっともそんなことはなく、着易いし動き易いです。大事にします。東京の冬は寒いです。

2013年12月18日

【映画】「ドラえもん のび太の秘密道具博物館」


 近年観た中で一番好きなドラえもん映画だとはっきりと言えます。原案無しの全く新しい作品であることも魅力のひとつです。声優さんが替わったって作画が変わったってドラえもんは大丈夫です。ぼくは新しいドラえもんの世界が好きです。
 新シリーズの映画版の作画が好きです。筆で描いたような柔らかい線というか、のび太の体の線が肉感的なところが良いです。毎週金曜日のTV版もこの作画だったら良いのですが、難しいのかな・・・。あとのび太の部屋がどんどん今風になっていたりするのも楽しいです。

2013年12月10日

「ライ麦畑でつかまえて」感想


 やっと読んだ「ライ麦畑でつかまえて」。
 まあとにかく主人公ホールデンのああでもないこうでもない、「こういうやつは嫌だ」「ああいうやつはむかつく」「こいつを見てると気が滅入っちゃう」などという独白で途中少しイライラしました。彼がツイッターやっていたら大変です。実生活の友達であってもフォロー解除したくなるレベルです。けれど読み終わると好きになっちゃうんです。彼が感じていた不満や不安は誰でも抱いていたものだったんですね。
「死んでから花を欲しがる奴なんかいるもんか」という言葉がすごく良いです。その通り。生きている間に花をあげたいし、もらいたい。
 ホールデンの妹フィービーが可愛い。兄妹仲良く語り合うところが好きなので、そのシーンを描いてみました。

2013年12月3日

スヌーピードーナツ


 「ピーナッツドーナッツ」とかだったら語感がおもしろいのだけれどそれだとピーナッツクリーム的なものが入ったドーナツっぽいから誤解があるね。けれどスヌーピーというキャラそのものよりぼくはピーナッツの子供達の方が好き。マーシーとライナスが好き。
 箱が良すぎるからとっておきます。なにか入れて使おう。

2013年11月29日

ルイ・ヴィトンと交番


 本日29日、新宿三丁目の交差点にルイ・ヴィトンの新店舗がオープンするそうです。
 前々からここの交番の背後をヴィトンのフェンスが広範囲に渡って囲んでいたのがなんだかおもしろくて、お店がオープンしたらどんな具合になるだろうかと様子を見ていたのですが、最近フェンスの覆いが外れてそのお店が姿を現したらもっとおもしろい景色になりました。無骨な雰囲気の交番とヴィトンの華やかなウィンドウディスプレイのギャップというか、この対比がコントラストになってむしろ美しいとさえ思います。新たな名所になること間違い無し。ついでにおまわりさんの制服もヴィトンになったらいいのに。

2013年11月28日

食事


 ぼくは食べることが好きです。けれど食べ物の絵があまり上手ではありません。あまりたくさん描いていないせいもあって練習しなきゃいけないのですが、食べ物はただの物ではなく食べる物なので当然美味しそうに見えなくてはいけません。ぼくの描く食べ物はあまり美味しそうに見えないのです。そこはさらに精進するとして、それじゃああまり美味しそうに見えない食べ物にぴったりな場面とはどんなものかと考えたところ、ぼくが日々うんざりしている風景に思い当たりました。ちなみにぼくの話がつまらないのはぼくが一番よく知っています。
 けれど皆も不自然だってこと気付いていると思います。でもなかなかどうしてやめられない。”持ち歩けるインターネット”のよろしくないところです。ぼくがスマートフォンに変えない理由のひとつに若干これもあります。自分も同じことするに決まっているからです。目に浮かびます。

2013年11月27日

「女子とニューヨーク」


 絵日記程度でしか描いてなかった本の感想もがっつり絵と手描き文字でやっていこうと思います。コラムニスト・山崎まどかさんの「女子とニューヨーク」です。ニューヨークを舞台にした映画やドラマのオリジンがどこにあるのかを年代順に追っていき、それぞれがどのように繋がって来るのかを非常にわかりやすく解説されています。NYを舞台に女性達が奮闘するという作品に流れている同じ遺伝子的なものに迫っています。
 海外に出たことのないぼくにとってはニューヨークが舞台というだけでファンタジーな感じがするのですが、そこで女性達の物語となるとファンタジー感がさらに増します。そうしてぼくは自分に縁遠い世界に惹かれます。田舎者の目を通して初めて大都会が輝きを放つというのはまさにそうだなあと思いました。
 読んだ本や好きな本をこうやって描くのは大変楽しいです。こういう手描きの記録というのを続けて行きたいです。
 

2013年11月22日

イモムシの詩人



 イモムシ(青虫)の詩人も「不思議の国のアリス」における有名なキャラクターでしょう。水煙管をプカプカやっているのが印象的。
 ディズニーの伝説的な女性コンセプト・アーティスト、メアリー・ブレアはアリスのイラストレーションを全般的に描いていますが、この水煙管を吸うアラビアン・ナイト風のイモムシの絵も残っていて、原作のテニエル画をポップなスタイルに上手くおとしこまれています。イモムシもマッドハッターに負けずアリスのアイコン的キャラクターですから本当に様々なスタイルで大勢の人が描いています。ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」ではアラン・リックマンが声をあててとても渋いキャラクターになっていました。
 このイモムシの顔はやはりおじさんくさい、それもちょっと小汚いくらいのおじさんの顔が良いなと思い、こんな具合いに描きました。鼻の大きなおじさんの顔が好きです。

2013年11月20日

アンディ・ウォーホルのイラストレーション


 アンディ・ウォーホルが好きで憧れると言うと、「全然分野が違うよね」とか、「あの人は絵って感じがしないけどなあ」的なことを言われたりするのですが、いやいや違うんです。ウォーホルはキャンベルスープ缶やマリリン・モンローなどのイメージでお馴染みですが、もともと彼のキャリアは商業イラストレーターから始まったものであり、「ヴォーグ」や「ハーパース・バザー」などの有名雑誌を華麗なイラストレーションで飾っていたのです。後の画家としての作品がパワフルなのに対して、当時の作品は繊細なインクペン画です。しかし独特の色彩感覚はすでに現れています。彼の描いた猫の絵などとても普通猫をこれで塗ろうとは思わないような色で塗られていてすごく綺麗です。
 売れっ子になったウォーホルはイラストレーターとして成功をおさめることになりましたが、注文やその修正に忙殺されてしまい当然苦悩もあったようです。インクで描いた線画の上に別の画用紙を乗せて線画を転写する技法を発明したりしています。このときから「大量生産」に向き始めていたのでしょうか。そんな技法を用いざるを得ないほど注文が殺到していたということかもしれません。羨ましい。とても辛そうだけれど。
 やがて彼はイラストレーターを廃業して画家に転向します。後は皆さんご存知のように、バットマンやスープ缶、バナナ、女優、$マークなどなど、アメリカンポップアートのアイコンとなる作品を作り出して行きます。
 ちなみに先月の誕生日に「アメリカン・ポップアート展」を観ました。マリリンも毛沢東も思っていた以上に大きかったです。花瓶にささった花など初期イラストレーションを思わせるシンプルな線画もありました。
 上の絵の中にある天使のカードはぼくが11歳のときにもらったものです。その夏ぼくは初めて自分で描いた絵はがきで小遣い稼ぎをしたわけですが、そのとき絵はがきを買ってくれたお姉さんが後日手紙をくれて、その中に同封されていたのがこのウォーホルの天使のカードです。10年経ちますがまだ持っています。

2013年11月18日

お茶会


 イラストレーターの端くれたるもの永久不滅のテーマ、「不思議のアリス」の自分なりのイメージくらい持っておきたいものです。ロリコンのおじさんが仲の良い女の子に即興で作って聞かせた物語であり、その支離滅裂な内容にも関わらず大勢の人々に多大な影響を与えてきたこの作品の魅力とは一体なんなのでしょうか。それはジョン・テニエルによる印象的なイラストレーションが物語に添えられていたからこそなのでしょうか。いずれにせよ挿絵の役割は絶大です。
このお茶会の様子を描いたイラストレーションは非常にたくさんあり、どれも魅力的なものばかりなのですが、特にぼくが好きなのは山本容子さんの描いたお茶会の絵です。新宿三丁目の地下鉄を利用している方にとっては伊勢丹地下一階入り口の前にあるそのモザイク壁画はお馴染みの風景となっていることでしょう。

2013年11月15日

スケジュールの移植


 来年のスケジュール帳やダイアリーがお店に並び始めましたが、今使っているモレスキン(スター・ウォーズのやつ!)が半分以上ページ残っているし、ぼくはどちらかというと日付はカレンダーの形でぱっと確認できて、後は自由に書ける形のものが良いなと思っているのですが、なかなか売られているものはどれもしっかりその日ごとにページが割り振られているきっちりした形式のノートが多いので困っていました。絶対毎日書かないだろうし、ページに最初から日付がついているだけでどうもその日以外書いちゃいけないような気がしてなかなか使い辛かったりします。
 そこで無印良品で一番小さくてシンプルなマンスリーノートを買ってきて今使っているモレスキンのページに貼りつけることにしました。最近もらったばかりのマスキングテープで貼り付けました。作業用の無地のものではない、可愛らしい絵柄のついたマスキングテープを使ったのは初めてです。マスキングテープといったら、特定の範囲に色がつかないようにしたり、位置をバミったりするときに使う黒や白のテープくらいにしか思っていなかったのですがなんでしょうかこの動物柄のテープは。大変ちゃらちゃらしていると思います。
そういうわけで普段から仕事のことや思考メモを書き連ねているノートにスケジュールページを導入することに成功したわけですが、思いもしなかった事態に。ページがやたらかさばってノートがちゃんと閉じなくなってしまいました。舐めていました。考えが甘いです。けれど太ったノートは可愛いです。そりゃそうだ、ノートのページ一枚の両面にマンスリーノートの切り取ったページをテープで貼り付けたわけですから(それも15ヶ月分の30枚)分厚くなるにきまっています。どうして気付かなかったのでしょうか。まあいいや。
 とは言えもっと良い方法があったんじゃないかと思います。ページに自分でカレンダーを手描きするとか。でもそれが面倒だったから貼り付けたのだけれどなあ。

2013年11月13日

Born in France.Bottled in Japan


 前回の記事では小さく描いていたので今回は単体でボトルを。期間限定のラベルデザインは数種類あるようですが、中でもこのエッフェル塔が可愛い。
 前に「オランジーナ」の正しい発音を教えてもらったのですが、あくびのような音が入ったりととても英語と同じような感覚では真似できません。フランス語、謎です。

2013年11月11日

乾燥の友


 顔がぱさぱさしてきたので冬を感じます。乾燥の友ロクシタン。ロクシタンってロクシって子をちゃん(たん)付けしてるみたいでおかしい。去年の個展の差し入れでもらったものがまだだいぶ残っているから今年も使います。
 今調べたらオクシタニアっていう南フランスやイタリア、スペインにまたがる地域の名前が由来ですって。ロクシたん。

オランジーナのおまけポーチ


 オランジーナ2本セットに小さなポーチがついていました。ボトルラベルのデザインも期間限定仕様。それがなんであれぼくは基本オマケに弱いです。まあこのポーチもなにか入れて使います。コンビニ下着の入れ物みたいな感じだけれど。

2013年11月10日

SPURの毛皮とエドワード・ゴーリー特集


 「SPUR」12月号に「ファーを着るなら、エドワード・ゴーリーのように」という大変興味深い特集が載っていたので初めて自腹で女性ファッション誌を買ってみました。すごい。男性誌より読んでいて楽しい。
 20世紀における(そして今も)偉大なるイラストレーター、エドワード・ゴーリーは生前毛皮愛好家として知られており、絵本の中にも彼自身と思われるひげ面の男が大きな毛皮のコートと足元はコンバースのスニーカーという出で立ちで登場したりします。この特集にはその独特の毛皮の着こなし方に着想を得たコーディネートやフォトグラフィーが掲載されていました。
 イラストレーションはもちろん、本人のポートレートでもお馴染みなので毛皮を着込んでいることは知っていましたが、足元がコンバースだったことは初めて知りました。実はイラストレーションの中でもなにやら白い運動靴のようなものを履いているのはわかっていたのですが、独特のデフォルメや絵柄のためなんだか貴族が履くテニス用の運動靴的なものか(なんだそりゃ)、あるいはブレードの無いスケート靴に見えていました。コンバースだったのね。なるほど、納得。確かにそう言われればコンバースだ。
さらに指には統一感のない指輪をごちゃごちゃとはめていて、描いている絵同様にすごく怪しげでエレガント、そしてまたちょっぴりうさん臭さのあるスタイルです。毛皮とコンバースって組み合わせ、すごいなあ。とにかく好きなものを着たり着けたりしたらこうなった的なスタイルがすごく良いです。最高に独特のスタイルは最高に素直。
 やはりぼくはエドワード・ゴーリーが好きです。この特集を読んで初めて彼が「生涯独身で猫以外の家族を持たなかった」ことを知りました。確か6匹の猫と築200年の家で暮らしていたはず。孤独のようで実は満ち足りた暮らし。バレエ観賞、レストランでの冗談話、実際は陽気な人物。会いたかったな。
 ちなみに晩年は動物愛護に傾倒して毛皮着用はやめたそうな。だから最後までトレードマークだったというわけではないみたい。本当は着たかったのか、やはりいろいろ思い悩んだのか、気になるところだけれど、最終的にはそういった理由で毛皮を着るのをやめた、ということはちゃんと書いておきます。
 

2013年11月6日

足が6本あるサンタ・クロース


 少しでも早く、一人でも多くの子供の家をまわれるように足をたくさん生やしています。ブーツを磨くのが大変。
 昔からサンタ・クロースはちょっと恐いくらいのイメージがあります。幼稚園の園長先生がサンタの格好をしてプレゼントをくれたときもピエロに対するのに似た不安感がありました。白ひげと帽子で顔がよく見えないせいもあります。だいたいあれだけひげや髪が長いというのもちょっと不潔と違いますか。すごく太ってるし。私生活に問題があると思います。

2013年10月30日

【本】「怖るべき子供たち」


 ジャン・コクトー著「怖るべき子供たち」を読みました。以前からフランス通でコクトー好きな友人に勧められていたもので、このたびやっと手に取りました。
 ものすごく重苦しい雰囲気なのになんとなく可愛らしいところもあって、次々とページを繰ってしまいます。子供達が部屋で繰り広げる物語はなんだかミニチュアを眺めている感じがします。それも恐いもの見たさで恐る恐る屋根を外して中を覗くようなミニチュア感。なにを飼っていたか忘れるくらい放置された濁った水槽の不気味さに似ている。
コクトーかっこいいですね。これが初コクトーだと思っていましたがよくよく考えれば前にコクトーの映画「美女と野獣」を観たことがありました。詩でも小説でもなく映画から入るとは。けれどそれくらいいろいろな分野で作品を作れるようになりたいな。

2013年10月28日

スケアクロウのマスク!


 映画の小道具が大好きな友人が去年ハロウィン用に作ったバットマンの悪役スケアクロウのマスクを譲ってくれました。麻袋で本物そっくりに出来ているので誰が被ってもスケアクロウになります。ぼくも気分はキリアン・マーフィです。「マスクをご覧になりますか?」とか言ってアタッシュケースから取り出すシーンとかも再現できちゃう。


ちゃんと首吊り縄がついてて結び目で袋の口を固定できます。


観念しろバットマン!わははは!(こんなことは言わない)

2013年10月25日

【連載記事アップ】

ファッション・ニュースサイト「aiaigasa」連載第三回記事をアップしました。
今週は「ROSE BUD」渋谷店の特徴的な壁について描いています。是非。

http://aiai9asa.com/shop/6065/

2013年10月17日

【連載記事アップ】

ファッション・ニュースサイト「aiaigasa」連載第二回記事をアップしました。 今週は「TED BAKER」表参道本店のディスプレイについて描いてみました。 よろしければ覗いてみてください。

http://aiai9asa.com/shop/6045/

【お仕事のお知らせ】イラスト記事連載中です。


 以前インタビュー記事が掲載されたファッション・ニュースサイト「aiaigasa」にて先週から連載記事を書かせていただいております。最近このブログにアップしているような絵日記調のイラストと文章で、ファッションをテーマに自分の気に入ったものなどを紹介していく予定です。先週の第一弾記事はこちら。毎週木曜日更新なので、本日も新しい記事がアップされます。どうぞお楽しみに。
 ブログでやっていたことをお仕事に生かすことができて、うれしいです。今後もこのブログは続けて行きたいと思います。日常描写というのはやはり重要ですね。

2013年10月15日

デス・スター


 映画「スター・ウォーズ」(1977年)より、銀河帝国のデス・スター。点描の陰影は描いていて楽しいです。デス・スターというは人工の月と言いましょうか、球体型の宇宙ステーションなのですが、暗い陰になっている側では無数の窓の灯りが見えます。デス・スターは悪の帝国が作ったものなので最終的に主人公達によって破壊されるのですが、なんだかこのたくさんの小さい灯りを描いていたらこの中にたくさん人がいたのだなあと改めて思ってしまいました。まあデス・スター自体たくさんの人が住む惑星をレーザー(この絵にも描かれているクレーターのような部分からレーザーが出ます)で吹き飛ばしているのですが。

【お仕事のお知らせ】「月刊ダイバー」にイラスト掲載されています。


 雑誌掲載第2弾。先週発売の「月刊ダイバー」にて、以前ロゴマークを作らせていただいた西川名オーシャンパーク様の記事にイラストを描かせていただきました。魚がたくさんのにぎやかな絵です。記事の方にはさかなクン先生が登場します。記事の中でもぼくのことを紹介していただいています。よろしければご覧ください。
今後も自分の絵を載せていただいている雑誌や本は書店で確認したいなあ。書店で自分の絵を見る、というのはすごくぼくにとって重要で、感動します。ずっと続けたいです。

2013年10月7日

ミニオンのハッピーセット


 今回のハッピーセットは世間でも評判が良く特に「トムとジェリー」が人気だそうで、「怪盗グルーのミニオン危機一発」とどっちにしようか迷ったのですが、とにかく黄色くて可愛いのでミニオンにしました。で、ミニオンから一個選ばせてもらったんですが、トレイに載せられた袋の中をよく見ずにそのまま店内で食べていたら、近くの席でやはりミニオンを選んだ女の子達の会話が聞こえてきます。女の子の片割れが選んだミニオンはぼくの選んだのと同じでした。ぼくも開けてみようと思ってそのとき初めておもちゃの袋に手を伸ばしたのですが、そこで頼んだのと違うことに気付きました。なんだか可愛くないやつです。すると先ほどの女の子達が「あの中であれが一番可愛くない」と、どうやらぼくのところに間違ってやってきたミニオンのことを酷評しています。そして見れば見るほど不格好なミニオン。食事を終えたぼくは未開封の袋を持って店員さんのところに行って、頼んだのと違うので替えてくださいとお願いしました。替えてくださりました。不格好で女の子達から不人気なミニオンに申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらも、なんだかおもちゃ一つであと数日で22歳になる男が店員さんになにをお願いしているのだろうという複雑な気持ちになりました。ちなみにこのミニオンは背中のボタンを押すと両手が開閉します。拍手しているんだな、と思っていたらどうやら物を掴む動作だそうです。あと縦に振るとフニャフニャと鳴きます。

2013年10月6日

パーマン・バッジ


 あわたさんがつけていたガチャガチャのパーマン・バッジを良いなあと思っていたら、帰り道に丁度ガチャガチャがあったので回してみたらパーマン2号のバッジが出ました。裏側に安全ピンがついていて服などにもつけられるのですが、この安全ピンがなんだか幼稚園の名札みたいな雰囲気ですごく良いです。翌日これを上着につけて打ち合わせに出かけたのですが特に誰も食い付きませんでした。いや、別に食い付いてもらいたくてこういうものを身につけているわけではないから全然構わないのです。

「個衆」に行きました。


 「1ヶ月ショップ 高円寺 個衆」に行きました。ポップユニット「あわたプロ」が出展していたので久しぶりにあわたさんに会えました。あわプロマークのバッジはいくつか持っていましたが小さいのが無かったので小さいのを買いました。全部で17名もの作家さん達がアクセサリーやフィギュアなどの雑貨やイラストレーション、リメイク服を販売されています。今月の20日まででまだまだやっているので足を運んでみてはいかがでしょうか。

2013年10月5日

空き地レギュラーズ


 絵やスケッチ等の整理をしていたら去年のドラえもんの誕生日に合わせて描いたものが出てきました。そのときは確か後ろのジャイアンの造形がいまいちなのと、他はアレンジできてるのにしずちゃんがつまらないほど普通なのが気に入らず、アップしないでボツにしてしまったのだと思います。ですが一年経って改めて見てみるとのび太とスネちゃまが可愛いし、ジャイアンも広い面をよく塗り込んであって、自分の絵ですが一年経つと別の人の絵みたいにも感じられて少し良いなと思ったので載せます。

2013年10月1日

【本】「叶えられた祈り」


 「ティファニーで朝食を」や「冷血」で知られるトルーマン・カポーティ氏の未完の遺作「叶えられた祈り」を読みました。ぼくはまだ「ティファニー」と「遠い声 遠い部屋」しか読んだことがなくて、いわゆる”綺麗な”カポーティしか知りませんでした。もちろんこの「叶えられた祈り」が綺麗じゃないというわけではないのですが、少なくとも「ティファニーで朝食を」みたいな女の子の憧れる素敵なお話、というのではないと思います。。。
 主人公は作家志望の男娼(著者カポーティの分身)。ゲイの編集者や大作家の老女のジゴロになって社交界入りして様々なゴシップを見聞きし、その世界を冷めた眼で観察しながらもそこに惹かれていく様子が描かれています。また、創作に励もうとしながらも酒におぼれ、小金を稼ぐために出張専門の男娼になったりして、大変デカダン的生活も描かれます。そしてここが肝心なのですが、この本に書かれているゴシップの数々はカポーティがセレブ達から聞いた内緒話そのもので、登場人物も実在の人々でモデルが誰かすぐわかるように書かれていました。何章かが誌上で発表されるとセレブ達は激怒し、カポーティは社交界から追放されてしまいます。結局強い反発のためか続きを書くのをやめてしまい、カポーティ自身は1984年に急死します。作品は未完に終わりましたが、残りの原稿がどこかにあるのではないかという噂になりました。
 ぼくはこのまま終わり、でもいいんじゃないかなと読んでみて思いましたが、もし続きが発見されれば是非読んでみたいと思います。とにかくこのカポーティの眼を通して描かれる社交界というか、ハイソサエティな世界観がとても良いです。主人公の退廃的な生活も悲惨なはずなのに読み進めたくなる不思議な魅力があります。
 山崎まどかさんの「女子とニューヨーク」という本ではドラマ「ゴシップ・ガール」と関連してこのトルーマン・カポーティもまたゴシップ・”ガール”なのだと書かれていましたが、この本を読んでなるほどなと頷けました。ゴシップを触れ回るなら匿名に限るというのも納得。

2013年9月30日

【本】「分裂病者のダンスパーティ」


 どういった本を読んでどういった映画を観ているのかもっとブログで紹介したほうがいい、知りたい人はきっといる、というようなことを言われました。ぼくの趣味を知りたいというような物好きで酔狂な方がいらっしゃるかどうかはわかりませんが、自分の好きなものを紹介することはやはり楽しいでしょうから、今後はどんどん読んだ本や観た映画を紹介していきたいと思います。
 というわけで、最近読み終えた植島啓司氏著の「分裂病者のダンスパーティ」という本をご紹介します。4人の男女(男3女1)のとある夜の”パーティ”を軸に、その合間にダニエル・パウル・シュレーバー博士という、「自分が女になって男に犯されたらどんなに素晴らしいだろう」という妄想に取り憑かれた人物(実在)についてのエピソードを挟んで考察していくという内容。夜が更けるにつれエスカレートしていく前述の4人のパーティと、少しずつ明らかに(しかし同時によりカオスに・・・)されていくシュレーバー博士の症状の謎・・・。大変興味深い内容でその怪しげな魅力に夢中になってしまいます。
 序文が澁澤龍彦氏、造本構成が戸田ツトム氏という大変豪華な本です。本文中に挿入されている写真やグラフィックもかっこいいものばかりで、本文の文字の色等も変化がつけられていたりと、本そのものに愛着が沸きます。

「藤子・F・不二雄展」



 東京タワーで開催中の「藤子・F・不二雄展」に行きました。東京タワーのあちこちに秘密道具を持った等身大ドラえもんスタチューが配置されていて会場に入る前からわくわくです。デビュー作から「オバケのQ太郎」や「ドラえもん」等の代表作、短編作品についてまで展示されていたわけですが、中でも興味深かったのは少年時代にA氏とともに制作した自作冊子。同人誌の一言ではもはや片付けられない、全ページ手描きの大変貴重な本です。自作漫画はもちろん、手塚治虫やウォルト・ディズニー調のキャラクターが登場したり、名作文学の本文を収録して(これがすごく丁寧な筆跡で書き写されている)そこに自分で挿絵をつけたりと、ものすごいボリュームのバラエティーに富んだ内容になっていて、感動しました。F先生の机周りが再現されていたのですが、机の上に「スター・ウォーズ」特集(表紙がダース・ヴェイダー)の古い雑誌もありました。見るものはもちろん思うことが多すぎて頭がパンクしました。そのためか楽しい楽しい展示見学のはずが彼女(これが大変な藤子・F・不二雄フリーク)と口論になりました。東京タワー登りについては別の記事に書きます。

2013年9月16日

マサカリちゃん


 ハロウィンはこのマサカリちゃんで絵本的なZINE的なやつを作ろうと思っています。かっこうのよい本がハロウィンまでに作れるかどうかわかりませんが、お楽しみに。ショップページも新しいものを作っているところですので、何冊か出来上がったらそちらで販売したいと思います。ZINE形式でうまく作れたら、今度はちゃんとした製本とかにも挑戦したいと思います。が、いつになるかはわかりません。ぼくはどうやらやりたいことのリストをしっかり作ってひとつひとつクリアしていくという習慣をつけたほうがよさそうです。

2013年9月10日

ホームズの声


 「シャーロック・ホームズの最後のあいさつ」、「回想のシャーロック・ホームズ」と読み進めてきて今は「シャーロック・ホームズの生還」を読んでいます。読む順序を間違えたようで、題名の通り「最後のあいさつ」が一番最後に来るようですね。間違い間違い。 
 ところで原作小説やドラマ版に次いで最近ぼくが気になっているシャーロッキアン・メディアがあります。朗読です。出版社から出ている朗読CDも素晴らしいですが、今回は個人の方が朗読をしてそれを公開しているサイトをご紹介します。
 「Reading Percussionの帰還」というサイトなんですが、ほぼお一人で読まれていてホームズとワトソンはもちろん、レストレイド警部等の警察面子、依頼人、犯人、その他全ての登場人物(女性や子供が登場する場合はゲストが出演しているようです)をそれぞれ演じ分けられていて、その美声と声の演技力に大変驚きました。ホームズが飄々とした感じの優男風の声で話していると思えば、初老の依頼人のおどおどしたしわがれ声が聞こえてきて、下品な笑い方をするごろつきの声まで聞こえてきます。
 小説を読むのは少し敷居が高いけれど、シャーロック・ホームズの世界に興味があるという方は、是非この素晴らしい朗読をお聴きになってみてはいかがでしょう。

2013年9月4日

おとぼけワトソン


 シャーロック・ホームズの原作小説もだいぶ読み進めてきました。さらにジェレミー・ブレット主演のグラナダ版ドラマのDVDもちょくちょく観ています。吹き替えがまた良いですね。ワトソン医師はなにかと「とりあえずサンドウィッチを頂きたいなあ」というようなおとぼけ食いしん坊的な発言をするのですが、危険が予想されるときは元軍医だからと一丁前に拳銃で武装してホームズの用心棒を務めます。そのギャップが良いです。というかアフガン帰りの軍医なのだから本当は相当頭が良いだろうと思うのですが・・・。あのとぼけたワトソンが戦地にいたなど全然想像つきません。がんばれワトソン。

金沢


 旅行最終日の8月27日。金沢の茶屋街に行きました。可愛らしい通りが続きます。天気も大変良かった。この旅行中、目的地が豪雨になる恐れが十分にあったのですが、幸い姫路城で小雨に遭った程度であとはほとんど良い天気でした。



 金沢はそこらじゅう金箔だらけだそうです。これは金箔の部屋です。五円玉程度のものを畳一枚分にまで叩いて延ばすそうです。気が遠くなります。この旅行でぼくは気が遠くなってばかりです。


 金箔入りソフトクリーム。この旅行ではたくさんソフトクリームを食べましたがこれが一番美味しかったように思います。たくさん電車に乗ってたくさんソフトクリームを食べる旅と言っても過言ではありません。連れ出してくれた彼女に感謝です。ぼく1人ではとてもこんな旅行の日程は計画できませんし、行く先々についての知識も皆無です(地理が全く駄目なのです)。この旅行では行ったことのない県をたくさんまわりました。たくさんな旅行でした。



天橋立


 8月26日。鳥取砂丘でのスター・ウォーズごっこの後、また長いこと電車に乗って今度は天橋立を訪れました。この松の木が続く長い道は延々と先まで延びています。とても歩くことは出来ない(大昔は皆歩いて渡っていたので歩こうと思えば歩けるそうですが)ので船に乗って反対の岸に向かいます。


 船の上は風が吹いて大変気持ちが良かったです。船に乗っても反対の岸まではなかなかの距離です。ということは天橋立を徒歩で渡ろうとすれば・・・。



 船から今度はケーブルカーに乗って山の上の傘松公園に向かいます。ぼくは高いところが大変恐いので、このケーブルカーでもだいぶ恐かったのですが、リフトなんて乗った日にはどうなることか知れません。


 天橋立です。澄まして書いていますが、写真を撮るときはあまりの高さに(ケーブルカー乗り場の上にあるバルコニーのように突き出た場所から撮ったですが)恐る恐るおっかなびっくり、腰をひいて撮りました。


 股覗きして撮るとこうなります。確かに天にかかる橋に見えます。うん、こうやって見てるとちょっと気持ち悪くなる。
 次の記事では最後にまわった金沢の写真を載せます。