2013年6月25日

ペテンギン


 タチの悪い悪戯はよくないです、やめましょう。
 そうして凶暴な振りをするのも。あなたはもっと小さくて優しいはずだ。
 

2013年6月22日

「グレート・ギャツビー」衣装展

 プラダ青山店で催されている映画「華麗なるギャツビー」の衣装展を観てきました。
 撮影自由とのことだったのでいっぱい撮りました。




 ヒロインのデイジーの衣装もありました。が、ぼくはデイジーよりも断然ジョーダン派です。しかし、ジョーダンの衣装はプラダが担当していないのか、ありませんでした。


 衣装を着る登場人物の簡単なプロフィールもついてます。「王の娘である」「彼女の声は金に満ちている」・・・エッジが利いています。原作小説のひねくれた感じが出ていますね(トムが有名ポロ選手だというのは、パーティで適当についた嘘)。

 ギャツビー邸のパーティに来る女はだいたいがあれなので、プロフィールも皆カオス。


 こんなのはまだ良いほうで、飲んだくれや娼婦、共産圏からのスパイ、ギャングの関係者、殺人犯など、ワケありの女性客ばかりです。皮肉たっぷりのプロフィール文だけでも楽しい。





 ぼくが一番気に入った衣装はこれです。こういうタイプの衣装は他にもありましたが、これがダントツで好きです。色が良い。金魚みたい。



 こうして見ると完全にでかい金魚です。
一体どんなキャラクターが着ていたんでしょうか。


 ドイツ皇帝を倒していました。
 英文がもっと読めればもっと楽しかっただろうな。
 最初の行の「Goodman was not a good woman.」ってだけでおもしろい。


 あばずれデイジー。デイジーはあまり好きではありませんが、映画を観たら印象が変わるでしょうか?
 このテンションが続いていれば映画も観に行くと思います。


 とってもかっこよかったです。


2013年6月6日

【お仕事のお知らせ】健康管理アプリ「HEALTHPLAYER」


 アイコンのデザインと、イラストを描かせていただいた健康管理アプリ「HEALTHPLAYER」のアンドロイド版がリリースされました。万歩計機能を中心に、体温計や血圧計、消費カロリー、体重、体脂肪、食生活などの記録管理ができるアプリです。無料でご利用いただけますので、アンドロイド・ユーザーの方は是非ダウンロードしてみてください。



 記録=レコードという意味合いをこめて、アイコンはレコード盤、イラストはレコード・ジャケットのようなイメージで制作しました。
 
 ダウンロードはこちらから。
 尚iPhone版も今月末リリース予定です。

2013年6月2日

ゴリラとチョコレート




 多少大きめの動物に興味があります。セイウチ、ゴリラ、ワニ、ゾウと言ったところでしょうか。描きがいがあるというか、画面内におけるボリューム感が好きです。
 それで特に最近ゴリラに興味があります。黒くて大きい身体に、あの皺の刻まれた顔は恐ろしげではありますが、ときにその表情は心優しそうにも見えます。人間に近い姿も不思議に感じます。手話によって人間とコミュニケーションを取れるゴリラもいるそうですが、動物との会話とはなんとロマンチックでしょう。もはやドリトル先生の世界です。ちなみにぼくはドリトル先生のシリーズだと動物のマンションだかホテルだかを作る話が好きです。もうよく覚えていないので再読します。
 また、ゴリラというとぼくの中でチョコレートと連想されます。それは近年のヴァレンタイン・シーズンにゴリラ型の重量感のあるチョコレートを見たせいなのか、それともゴリラからバナナ、バナナからチョコバナナ、そこからチョコレートとなって連想するせいかわかりませんが、とにかく甘いものというか、お菓子っぽい感じがします。昔、テレビ東京でドンキー・コングのCGアニメが放送されていましたが、ぼくはあれが好きでした。で、主人公にとっての好物がある作品はだいたいがそうですが、ドンキー・コングを観ているとやたらバナナが美味しそうに感じられ、自然とドンキー・コングにも美味しそうなイメージを持つようになりました。ぼくの思い浮かべるゴリラと甘いものの連想はここに起因しているのかもしれません。
 今回アップしたこちらの絵は、とりあえずゴリラの黒い身体をいつもの技法でがりがりと描き込んでみたかったので、こうなりましたが、次は美味しそうなゴリラを意識してみたいと思います。色の遊びがいもありそうなのでワクワクします。

ペンとキーボード

 5月はなんと3回しか更新していなかったので、6月はできるだけ更新していこうと思います。先月はなにかと仕事を多くいただいていたのでそちらにかかりっきりで、自主的な絵の制作などもあまりせず、ブログに雑記を書く気にもなれなかったのです。せっかくブログを更新するならなにか新しい絵を一枚でも載せなければと思っていたら6月になってしまいました。
 
 ここのところインターネットに気疲れしていたので積極的にいろいろ書き込もうとしなかったというのも理由として大きい。特にツイッターなんかは最近それほど書く気がしなくなってきて、正直読む気も失せ始めている。そもそも大勢の他人の脳内が垂れ流しになっているのだから、真面目に全部読んでいたら気が狂うのは当然で、あんなものはほどほどでよいと思う。そうして自分が書くことも、どうせ書くなら後で読んでも十分耐えられるくらいの文章にしようと思って、愚痴や嫌味、つまらんことを書くのはやめることにした。少なくとも、ぼくが日頃から読んでいて嫌な気持ちになるようなものは、ぼくも書くべきではないし。
 なんでも更新を怠るのはよくない、と言われたことがあるのだけれど、それはまさに手段が目的になっているというか、道具に使われているというか、恐ろしい感じがする。なんにしたって日常生活を補助する道具でしかないのだから、そんなものに実生活を振り回されてはたまったものではない。だからここ最近ノートにペンを立てることを習慣にしている。キーボードを叩くことが悪いというわけではないけれど、なんのためにもならない文句を打ち続けるよりはノートに書き物をしていたほうがよっぽど気持ちが豊かになると思う。仕事の打ち合わせで使うノートにいろいろ書き込むのは楽しい。絵についての細かな注文内容や、話し合いで決まったことを書き込むのだけれど、いろいろ書き込まれているページがだんだん増えているのがなにか快感に繋がっている気がする。それはこれだけ仕事をしてきている、という記録だからというのも手伝っているかもしれないのだけれど、仕事のノートに限らず、なにかを記録するのはそれだけで楽しい。
 ツイッターで驚いてしまうのは、名前も仕事も明らかな人が仕事の愚痴ならまだしもお客さんに対する愚痴まで書いているということだったりする。ある程度フォロワーがいて、それでいて商売をしている人はそういうところにこそ気を遣うべきだと思うのだけれど。というのはぼく自身にしても言えることなので、尚更ツイッターの内容は見直すべきだろうと思った。仕事が関係ないにしても、愚痴ばかり書いていては気分がより一層落ち込むのではないか。それを読んだ人も決して良い気持ちにはならないだろうし。こう書いているとぼくもそれに対して愚痴を書いているような気がしないでもないけれど、もっとよく見かけるのは電車内での不満ツイートで、電車が止まっただの遅れているだの満員で近くにいる人がどうのとか、そういった不満を書いている人は多いと思う。読んでいるこっちもまいってしまうのだけれど、中には人身事故にまで不満を書き連ねている人もあってさらに驚く。
 インターネットへの書き込みの投稿者は匿名というのが当たり前だったのだけれど、最近のSNSは実名が主流だったり、そうでなくともどこの誰だかわかる人同士がフォローし合っていたりして、実生活の人間関係も持ち込まれている。だから、そうした愚痴や不満などの書き込みが誰が書いたかわかることでより一層醜悪に見えるのではないか。匿名は匿名で不気味なものがあるのだけれど、誰が書いたかわかるのもそれはそれで裏目に出ることが少なくない。匿名の時代のノリでインターネットだからといって好き勝手に書くととんでもないことになりかねない。こんなことで実生活までかき乱されたらどうしようもない。
 とは言えインターネットを通していろいろな人と出会えたのは事実であって、それによって今の人生を形作っている部分もあるから、やはり使い方だと思う。今ここにきてこういった心境の変化がぼくに訪れたのは良い機会なので、SNSではなくノートに書き込む習慣はもっとつけたいと思う。そうしたら手紙を出すのも習慣にしたい。SNSへの熱中でメイン・ブログの更新が疎かになったという一面もあるにはあると思うので、今後は昔みたいにブログに力を入れたい。と、「力を入れる」なんて義務や仕事のように聞こえるけれど、それがいけないのかもしれない。