2013年9月30日

【本】「分裂病者のダンスパーティ」


 どういった本を読んでどういった映画を観ているのかもっとブログで紹介したほうがいい、知りたい人はきっといる、というようなことを言われました。ぼくの趣味を知りたいというような物好きで酔狂な方がいらっしゃるかどうかはわかりませんが、自分の好きなものを紹介することはやはり楽しいでしょうから、今後はどんどん読んだ本や観た映画を紹介していきたいと思います。
 というわけで、最近読み終えた植島啓司氏著の「分裂病者のダンスパーティ」という本をご紹介します。4人の男女(男3女1)のとある夜の”パーティ”を軸に、その合間にダニエル・パウル・シュレーバー博士という、「自分が女になって男に犯されたらどんなに素晴らしいだろう」という妄想に取り憑かれた人物(実在)についてのエピソードを挟んで考察していくという内容。夜が更けるにつれエスカレートしていく前述の4人のパーティと、少しずつ明らかに(しかし同時によりカオスに・・・)されていくシュレーバー博士の症状の謎・・・。大変興味深い内容でその怪しげな魅力に夢中になってしまいます。
 序文が澁澤龍彦氏、造本構成が戸田ツトム氏という大変豪華な本です。本文中に挿入されている写真やグラフィックもかっこいいものばかりで、本文の文字の色等も変化がつけられていたりと、本そのものに愛着が沸きます。

「藤子・F・不二雄展」



 東京タワーで開催中の「藤子・F・不二雄展」に行きました。東京タワーのあちこちに秘密道具を持った等身大ドラえもんスタチューが配置されていて会場に入る前からわくわくです。デビュー作から「オバケのQ太郎」や「ドラえもん」等の代表作、短編作品についてまで展示されていたわけですが、中でも興味深かったのは少年時代にA氏とともに制作した自作冊子。同人誌の一言ではもはや片付けられない、全ページ手描きの大変貴重な本です。自作漫画はもちろん、手塚治虫やウォルト・ディズニー調のキャラクターが登場したり、名作文学の本文を収録して(これがすごく丁寧な筆跡で書き写されている)そこに自分で挿絵をつけたりと、ものすごいボリュームのバラエティーに富んだ内容になっていて、感動しました。F先生の机周りが再現されていたのですが、机の上に「スター・ウォーズ」特集(表紙がダース・ヴェイダー)の古い雑誌もありました。見るものはもちろん思うことが多すぎて頭がパンクしました。そのためか楽しい楽しい展示見学のはずが彼女(これが大変な藤子・F・不二雄フリーク)と口論になりました。東京タワー登りについては別の記事に書きます。

2013年9月16日

マサカリちゃん


 ハロウィンはこのマサカリちゃんで絵本的なZINE的なやつを作ろうと思っています。かっこうのよい本がハロウィンまでに作れるかどうかわかりませんが、お楽しみに。ショップページも新しいものを作っているところですので、何冊か出来上がったらそちらで販売したいと思います。ZINE形式でうまく作れたら、今度はちゃんとした製本とかにも挑戦したいと思います。が、いつになるかはわかりません。ぼくはどうやらやりたいことのリストをしっかり作ってひとつひとつクリアしていくという習慣をつけたほうがよさそうです。

2013年9月10日

ホームズの声


 「シャーロック・ホームズの最後のあいさつ」、「回想のシャーロック・ホームズ」と読み進めてきて今は「シャーロック・ホームズの生還」を読んでいます。読む順序を間違えたようで、題名の通り「最後のあいさつ」が一番最後に来るようですね。間違い間違い。 
 ところで原作小説やドラマ版に次いで最近ぼくが気になっているシャーロッキアン・メディアがあります。朗読です。出版社から出ている朗読CDも素晴らしいですが、今回は個人の方が朗読をしてそれを公開しているサイトをご紹介します。
 「Reading Percussionの帰還」というサイトなんですが、ほぼお一人で読まれていてホームズとワトソンはもちろん、レストレイド警部等の警察面子、依頼人、犯人、その他全ての登場人物(女性や子供が登場する場合はゲストが出演しているようです)をそれぞれ演じ分けられていて、その美声と声の演技力に大変驚きました。ホームズが飄々とした感じの優男風の声で話していると思えば、初老の依頼人のおどおどしたしわがれ声が聞こえてきて、下品な笑い方をするごろつきの声まで聞こえてきます。
 小説を読むのは少し敷居が高いけれど、シャーロック・ホームズの世界に興味があるという方は、是非この素晴らしい朗読をお聴きになってみてはいかがでしょう。

2013年9月4日

おとぼけワトソン


 シャーロック・ホームズの原作小説もだいぶ読み進めてきました。さらにジェレミー・ブレット主演のグラナダ版ドラマのDVDもちょくちょく観ています。吹き替えがまた良いですね。ワトソン医師はなにかと「とりあえずサンドウィッチを頂きたいなあ」というようなおとぼけ食いしん坊的な発言をするのですが、危険が予想されるときは元軍医だからと一丁前に拳銃で武装してホームズの用心棒を務めます。そのギャップが良いです。というかアフガン帰りの軍医なのだから本当は相当頭が良いだろうと思うのですが・・・。あのとぼけたワトソンが戦地にいたなど全然想像つきません。がんばれワトソン。

金沢


 旅行最終日の8月27日。金沢の茶屋街に行きました。可愛らしい通りが続きます。天気も大変良かった。この旅行中、目的地が豪雨になる恐れが十分にあったのですが、幸い姫路城で小雨に遭った程度であとはほとんど良い天気でした。



 金沢はそこらじゅう金箔だらけだそうです。これは金箔の部屋です。五円玉程度のものを畳一枚分にまで叩いて延ばすそうです。気が遠くなります。この旅行でぼくは気が遠くなってばかりです。


 金箔入りソフトクリーム。この旅行ではたくさんソフトクリームを食べましたがこれが一番美味しかったように思います。たくさん電車に乗ってたくさんソフトクリームを食べる旅と言っても過言ではありません。連れ出してくれた彼女に感謝です。ぼく1人ではとてもこんな旅行の日程は計画できませんし、行く先々についての知識も皆無です(地理が全く駄目なのです)。この旅行では行ったことのない県をたくさんまわりました。たくさんな旅行でした。



天橋立


 8月26日。鳥取砂丘でのスター・ウォーズごっこの後、また長いこと電車に乗って今度は天橋立を訪れました。この松の木が続く長い道は延々と先まで延びています。とても歩くことは出来ない(大昔は皆歩いて渡っていたので歩こうと思えば歩けるそうですが)ので船に乗って反対の岸に向かいます。


 船の上は風が吹いて大変気持ちが良かったです。船に乗っても反対の岸まではなかなかの距離です。ということは天橋立を徒歩で渡ろうとすれば・・・。



 船から今度はケーブルカーに乗って山の上の傘松公園に向かいます。ぼくは高いところが大変恐いので、このケーブルカーでもだいぶ恐かったのですが、リフトなんて乗った日にはどうなることか知れません。


 天橋立です。澄まして書いていますが、写真を撮るときはあまりの高さに(ケーブルカー乗り場の上にあるバルコニーのように突き出た場所から撮ったですが)恐る恐るおっかなびっくり、腰をひいて撮りました。


 股覗きして撮るとこうなります。確かに天にかかる橋に見えます。うん、こうやって見てるとちょっと気持ち悪くなる。
 次の記事では最後にまわった金沢の写真を載せます。

2013年9月3日

カエルのマルタロウでモンスター


「吸血鬼フログラ」


「フロッゲンシュタインの怪物」

以前作った「カエルのマルタロウ」というキャラクターをもっと使って上げたくなって描きました。フログラ伯爵は普通ですが、フロッゲンシュタインがめちゃくちゃ可愛いく出来ました。これなら全然悲しい話にならなそう。
もっと描きたいけどうまいことモンスターの名前とかけたやつが思いつかない。
もっと漫画的なものが描けるようになりたい。。コマの形を変えられるようになりたい。。

2013年9月2日

鳥取砂丘でスター・ウォーズ


 8月26日。「スター・ウォーズ」のロケ地チュニジアの砂漠、と言いたいところですが、鳥取砂丘にいきました。すごい!本当に砂漠みたい。天気が良くてよかった。


 
 奥まで歩くと海でした。写真ではわかりづらいですが、だいぶ高い。


 彼女に砂丘もまわる予定だと聞いてからすぐこれを持っていくことを思いついたのです。


 「スター・ウォーズ」のファンなら絶対やりたくなるはず。C-3POの体に反射した景色というか色合いが映画そっくり!
 ちなみにフィギュアのサイズは3POが9.5センチメートル。
 ものすごい広大な場所なのにものすごくマクロな写真ばかり撮ってしまった。。。 


 サンドトルーパーとかサンドピープルとかバンサとかジャワ族とかもあったら。。。(きりがない)
 鳥取砂丘まで行ってこんなことをしてきたぼくでした。
 
 旅行写真はもう少し続きます。

出雲大社


 8月25日。出雲大社に行きました。60年ぶりの大遷宮、「平成の大遷宮」の記念行事が続いている最中なので大変賑わっていました。上の写真は日の丸も写っていてお気に入りです。


 こんな太いものをどうやって結んだんでしょう。


 東十九社。神様達のホテル。屋根の苔の具合も手伝って威厳がありすぎます。それにしても800万も泊まれるんでしょうか。いろいろなサイズ、形の方がいらっしゃるに違いない。


屋根を構成しているピースが気になる。


オオクニヌシノオオカミ様とかわいそうなうさちゃん。


 「ムスビの御神像」。ビッグウェーブに乗ってやってくる幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)を待ち受けるオオクニヌシノオオカミ様。






また行きたい。

 次回は鳥取砂丘。

2013年9月1日

ねずみ男駅


 8月25日。ねずみ男駅(米子駅)に一度降りました。ティム・バートンの誕生日に水木しげるの妖怪世界を垣間見ることができるとはなんと幸福でしょう。



 よく見れば頭上に一反もめん!


 ちょうど猫娘電車が停まっていました。
 いっそ幽霊列車も走っていればなあ(居酒屋かなんかで鬼太郎を殴った酔っぱらい二人組が幽霊列車に迷いこむ、あのエピソードが好きでした。「骨壺」という途中駅が印象的)。


 前の車両がねずみ男仕様だ。


 鬼太郎駅弁。


ちゃんと鬼太郎の服になってるパッケージ。


色味についてはノーコメント。


とりあえず可愛い茶碗が手に入りました。

 つづく・・・。