2014年12月31日

2014年まとめ

 今年は特に重要な年になったと思います。なんといってもたくさんのお仕事をいただくことができ、少し自信がついた年になりました。年明け早々新たな住まいに引っ越し新生活を始めるとともに、春に週刊文春の連載挿絵のお話をいただき、その後もさらに新しい連載の準備やTV番組のお手伝いをして充実した日々をおくることができました。特に冬になってからはなんと、大好きな「スター・ウォーズ」の解説番組に関わらせていただき感無量でした。幸運なことに、そんな2014年は大好きなバナナマンのお二人の連載に挿絵を描かせていただくというお仕事で締めくくりとなりました。大変うれしいです。
 年明けにも早速新しい営業報告ができるかと思いますのでそちらもお楽しみに。
 仕事以外の私生活では秋頃に婚約して婚約指輪を買いました。仕事が増えると同時に買うものの値段も少々上がってしまいましたが、とても楽しいです。来年入籍する予定です。
 来年も何卒よろしくお願い致します。

「スター・ウォーズの新作についてぼくたちの知るいくつかのことがら」3.撮影現場編


 「古くて、新しい」や「使い古された未来」というようなコンセプトは「スター・ウォーズ」において重要なものとなっています。決してなにもかもがハイテクでピカピカの未来としての宇宙ではなく、「遠い昔、遥か彼方の銀河系」という、とても未来的な雰囲気を持つ世界であるにも関わらず昔話としての性質を持っているところがこの作品の魅力だと思います。
 新作でもその精神は健在で、砂漠に打ち捨てられた数々のオブジェクトはどれもSW的な”汚れ方”をしています。そして、よく目を凝らして写真を観ると、なにか見覚えのある部品が無造作に置かれていたり・・・。
 「スタ―・ウォーズ」シリーズを象徴するようなロケーションである惑星タトゥーインの、新たな面が観られるのが楽しみです。

2014年12月30日

「スター・ウォーズの新作についてぼくたちの知るいくつかのことがら」2.新キャスト編


 マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)、ハリソン・フォード(ハン・ソロ)、キャリー・フィッシャー(レイア姫)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)、アンソニー・ダニエルズ(C−3PO)ら旧作キャストも出演すると発表されています(R2-D2役のケニー・ベイカーについては曖昧。R2の登場はもちろん確定していますが。。。)。個人的にはイウォーク族のウィケット役ワーウィック・デイヴィスにも出て欲しいところではありますが、どうでしょうか。
新キャストは若手率が高いですね。その中でクリーチャーを演じたら右に出るものはいないアンディ・サーキスや、スウェーデン出身のベテラン俳優マックス・フォン・シドーが際立ちます。「フラッシュ・ゴードン」の映画化権を得られなかったジョージ・ルーカスが代わりに「スタ―・ウォーズ」を構想したという経緯を考えると、1980年の映画版「フラッシュ・ゴードン」にてミン皇帝を演じたフォン・シドーがSWの新作に出演するというのは、巡り合わせを感じずにいられません。他にも「それでも夜は明ける」のルピタ・ニョングや、ドラマ「GIRLS」のアダム・ドライバーなど若手注目株からも目が離せません。
 そしてなによりメイン・キャラを演じると思われる新人女優デイジー・リドリーが、調べてもほとんどなにも情報が出てこないという本当に文字通り新人さんというところも驚きです。
 新キャストの出演作を全てチェックしたいくらいですね。

「スター・ウォーズの新作についてぼくたちの知るいくつかのことがら」1.基本編


 「スタ―・ウォーズ」の新作公開まで1年をきりましたね。またリアルタイムでSWを楽しめると思うと(しかも今度は全くの新作だから展開も読めない!)うれしくて仕方ありません。わくわくしておさまらないこの気持ちを、こうして記事にすることで紛らわせたいと思います。新たな情報が入り次第まとめますので、あまり情報が追えていないという方の参考になればと思います。

「オリーブ少女ライフ」感想


 雑誌の号とともに自分の人生を振り返るができるなんて、とても羨ましいです。
 ぼくも雑誌を買うことはあったし、高校生の一時期何ヶ月か続けて買って読んでいたこともあるのですが、学生ならではの金銭的な事情やそのうち興味の無い特集(これもその年頃特有の好きなこと以外への無関心さのせい)があったりして、そのうちに買わなくなってしまい、これはという表紙や特集の際にたまに手を伸ばす程度になっていました。
 山崎さんのツイート等を追っているとたびたび「オリーブ」という雑誌が登場します。一体どんな雑誌なのだろうと気になっていました。復刊したのさえ00年代の前半ですから、当時小学生中学年だったぼくがどうしたって読み得ないもので、そう考えるとぼくにとってとても遠い雑誌でした。年代と性別、二重に遠く感じたからこそ、なんだか羨ましくなってしまいました。
 ある年末に実家に帰った際、母親から「オリーブ」の切抜きを何枚かもらいました。雑誌そのものは母も持っていなくて、その切抜きだけが「オリーブ」の手がかりでした。けれどすぐに、なんとなく母が好きそうなものが詰まった雑誌らしいということがわかりました。それなら当然ぼくも好きになれるものであることは間違いない、と思うものの、もうリアルタイムでは読めない雑誌なんだなと思うと残念でした。
 「オリーブ少女ライフ」を読んだ後、神保町の古本屋で「オリーブ」を漁りました。作中に登場する号はなかなか年代が合わず見つけられなかったけれど、山崎さんがコラムを連載していた復刊版「オリーブ」は比較的新しいためか豊富に揃っていて、その第一号を買って帰りました。
 読者だった山崎さん自身が後に復刊した「オリーブ」に連載を持つという、憧れに近づいていく印象的なエピソードは作中でも山場として語られ、いかに喜ばしいことだったかも文章からわかります。けれど、先日青山ブックセンターで開かれたトークショーにおいて山崎さんは、大好きなオリーブに連載を持てて幸せ、良かった、というような話で終わらせるつもりはなく、そのあとに「オリーブを卒業する」という章で締めくくったと話していました。
 ぼくもここで語られている「オリーブ」のような雑誌に出会えたらいいなと思います。イラストレーターとしてはやはりもっと雑誌の誌面で仕事がしたいですし、来年はなにか雑誌を毎月買ってみようかなとも思います。

2014年12月25日

「さみしくなったら名前を呼んで」感想


 「ここは退屈迎えに来て」や「アズミ・ハルコは行方不明」を読んだときにも感じたことですが、とにかく山内さんの描く地方像や別に生まれ育った場所が嫌いなわけじゃないのだけれど、やはりどこか合わない気がして都会へ出て行って自分の可能性を試してみよう、自分の居場所を見つけようとする若者達の物語は、とても他人事とは思えません。生まれ育った地域性やそこで育ったからこそ形成された性格という、大変パーソナルな要素への共感は、真の意味での共感のように思えます。富山(とは明記されていませんが山内さんの出身地であり恐らく作中に登場する地方都市のモチーフ)と千葉の房総では細かいところがいろいろ違うと思いますが(海辺ではありますが港にロシア人が降りてくることはありませんし)、読んでいると「そうなんだよなあ」と思わず口に出して呟きたくなるくらい地方あるあるが盛り込まれています。
 今作では都会への憧れがより浮き彫りにされているように思います。「ケイコは都会の女」や「Mr.and Mrs.Aoki,R.I.P」はものすごく洗練されていて品の良い人達が実は東京生まれというわけではなく、地方の出身だからこそ隙の無い虚飾を身にまとって傍目には優雅に見える生活をしていたという、少し虚しく、なんとなく愛嬌を感じる物語です。実際田舎から出てきた人ほど都会人らしさを意識するというようなことはぼくも身近で目にします。この人、東京の細かい道にやたら詳しいな、いろんなところを歩き回っていろんなお店を知っているな、という人に限って地方出身者です。そもそもぼくも東京生まれの知人が少ないし、東京で生まれ育っている人だって東京の道順に詳しいこともあるでしょう。けれど両者を見比べてみると、前者の方は明らかに必死なのです。まるで東京を吸収しなければ死ぬ!とでも言うかのような必死さで、日々東京の街を勉強しているように見えます。人によっては自分の出身地を小馬鹿にしているなんてことも。これは「人の思い出を盗むな」に登場する語り手の姉ですね。地元を離れた途端故郷を他人事のように嘲笑する。山内さんの書く主人公達は地元地域に対して思うところはあるものの、別に地元が嫌いとか、馬鹿にしているわけではない。だからこそ愛されるキャラクター達なのだと思います。ケイコも川越を誇りに思っています。青木夫妻はどうかわかりませんが、「人の思い出」の姉のような感覚を抱いてはいないでしょう。この二人の場合は地元とも関わらないようにしていたかもしれませんが、同時に孤独故に都会とも対峙していたように思えます。東京を崇拝して田舎を嘲笑するような安易な性格は夫妻を描いた短篇からは読み取れません。
 出身地が謎に包まれ、東京で必要以上に洗練された都会的生活を営むことで逆に地方出身者臭さが出てしまう青木夫妻とは逆に、東京を置いてきて田舎でマイペースな生活をおくる東京出身の人々もわりと多いのではないでしょうか。ぼくの両親もそういうタイプだと思います。都会で生まれ育った人は都会人らしさになどそれほど執着しないのかもしれません。こういった反青木夫妻的な夫妻はぼくの地元にはわりと多かったような気がします。田舎に馴染みながら暮らしながらもあきらかに他の地域住人とは違った趣味の良さを持つ人々。そういった真逆の人々もいることを意識すると、青木夫妻の物語はさらに切なく、二人が愛らしくなります。
 話は戻って、この本の最後に収録されている「遊びの時間はすぐ終わる」もまた共感を呼び起こします。ジャスコに行くことを大冒険のように感じていたぼくにとってここに登場するショッピング・モール「セフレ」にまつわるエピソードは自分の身に起きたことのように思えますし、帰省した際に久しぶりに遊ぶ友達との会話やノリ、温度に明らかな差があり、どこか噛み合ない雰囲気も痛いほどわかります。別に上京して都会人になったつもりもさらさらなく、また上で書いたように「田舎を気に入ってそこで暮らす都会出身の人々」を介して都会を垣間見ていた身としては別に地元を嘲笑したり避けるつもりもないのですが、やはり相手との感覚のズレが大きいことにショックを受けます。18歳まで地元で暮らしてきた中でその感覚のズレはしょっちゅう感じていたのに、一旦上京したことでそれは一層大きくなってしまう。地元の知人の中にはぼくがいずれ戻ってきてこちらで暮らすのだと信じている人もいたりする。もちろん、だからといって「地元うぜえな」という気持ちにはなりません。まとまって休日が出来た際にはまた帰省してタイミングの合う人とは遊ぶでしょう。しかし、もともとの感覚のズレこそが多くの地方出身者を上京させるのです。そして彼らは都会に出ても結局他人とのズレを埋めることができずにやはり孤独になったりします。よく地方から出てきた人が「東京は冷たい」と表現したりするのはそのせいではないでしょうか。それは場所の問題ではなく、自分の性格の問題だったりするのかもしれません。孤独な人が大勢いて皆が曲解した”都会人らしさ”を演じることで、都会は冷たくなるのかもしれません。
 
 

「ペンギン・ブックス 文庫の帝王 A・レイン」


2014年12月22日

【営業報告】バナナマンさんの連載の挿絵を描いています


 「バナナイスデー」は毎回その月にどんな「○○の日」があるかをテーマに対談する、「今日はなんの日?」トーク連載です。今号は「12月25日:スケートの日」と、「12月31日:大みそか」がテーマで、それぞれ一点ずつフルカラーで挿絵を描きました。お二人の似顔絵も込みの挿絵なので、もっとお二人の特徴をつかめていけたらいいなと思います。
 これから毎号描いていくので、何卒よろしくお願いします。

2014年12月6日

【営業報告】「スター・ウォーズ」のお手伝いをしました


 十代のほとんど(そして今現在も)を「スタ―・ウォーズ」に捧げてきたと言っても過言ではないので、こんなにうれしいことはありません。どんな形であれ、「スタ―・ウォーズ」に関わることができるなんて夢のような話ですが、やはり絵を描くという仕事の上で関わることができて本当に良かったです。バナナマンのお二人も大好きなので、好きなこと尽くしのお仕事でした。「好き」や「憧れ」が仕事に繋がるのはとても幸福なことです。楽しく取り組ませていただきました。
 これからも「スタ―・ウォーズ」を好きでい続けたいと思います。
 そして、好きなものは素直に好きだとアピールしたいと思います。
 「バナナ・ウォーズ」は、来年1月のアニメ「反乱者たち」放送に向けて12月中に全5回放送されるそうです。
 詳しい放送スケジュールはディズニーXDのページをご覧ください。

2014年11月8日

動物


「好きな犬」


「好きな猫」


「好きな鳥」

 動物シリーズ。それぞれに振ってあるアルファベットには特に意味はなく、なんとなく古い図鑑風にしたかっただけです。文字を少し入れるだけで引き締まるのではないかなと思った次第です。もともとなにかを同じ画面の中にいくつも並べるというのが好きなのです。あと子供の頃から図鑑は大好きでした。インターネットが家に開通してからは図鑑で動物を調べることはなくなってしまいましたが、綺麗な絵と写真をふんだんに使った大きな図鑑、ちょっと欲しいです。
 少し前まで猫が一番身近で大好きな動物だったのでもっと可愛く描いていたような気もしますが、最近描く猫は意地悪で狡猾そうな顔をしています。代わりに飼い始めたということもあって犬の絵は描いてるだけで楽しいです。小型犬よりは中型から大型の方が好きです。鳥に関してはどちらかというと魚を餌にする水辺の鳥が好きなようです。あるいはオオハシ(画像では「e」)のようにクチバシが極端に大きいやつとか、フクロウのように不格好というか、独特のフォルムをしているやつとか。ハシビロコウ(c)は巷でも大人気の特徴的な鳥です。要するに「普通の鳥」よりこうした変わった鳥の方が好きというわけです。キウイとか鶏も良いですね。
 絵を描くことで自分の好きなものを掘り下げられるのがとても良いです。

2014年11月7日

乗り物


「ペンギン航空」


「コンテナ船」


「高速列車」

 珍しく乗り物シリーズです。普通もっと子供の頃から好きになりそうですが今更になってやってきた少年趣味とでも言いましょうか、改めて乗り物って良いなと思えるようになりました。飛行機、コンテナ船、列車、かねてから描きたいなと思っていたものをひとまず作ってみました。また普段のような絵の具での彩色ではなく、一度ペンで描いたものをスキャンして、コンピューターによる着色で仕上げています。
 3枚目の「高速列車」だけは実在の列車です。フランス国鉄の高速鉄道計画の一環として最初に作られた試験車「TGV-001」は、ガスタービンエンジンを動力としており、1972年に非電化の車両では最高速度の時速318kを記録しました。しかし、オイルショックの影響で燃料が高騰すると、TGV計画はガスタービンエンジンから電気式にシフトされてしまうのでした。
 鉄道の絵を描くからには屋根の上のパンタグラフを描きたいと思っていたのですが、このTGV-001は非電化なので当然電線もなければそこから電力を得るパンタグラフもありません。けれど、列車のフォルムの魅力に気付くことが出来ました。ぼくがこの話を友人にすると、ぼくがこうしたメカニックに興味を持ち始めたこと、ガスタービンエンジンなどという言葉がぼくの口から出たことに驚いていました。

2014年11月2日

10月29日 水曜日


 描くということがより楽しくなったような気がします。普通のペンでは感じられない、紙とペン先との摩擦が指に伝わって来る感覚は大変心地よいです。

2014年10月20日

10月3日 金曜日


 展示自体ももちろん楽しかったのだけれど、新刊「僕がコントや演劇のために考えていること」もとても良いです。なにかを創造するにあたって覚えておきたい言葉や共感する考えなど、参考になります。


9月28日 日曜日


シルクスクリーンも楽しそうだなと思う今日この頃です。

2014年9月24日

9月19日 金曜日


 もうひとつ展開としては死体の指に間違って指輪はめちゃうというのがありますね。
 去年の今頃は「フランシス・ハ」の主人公のように家賃に苦戦していたというのに。
 調子に乗ってますね。

「休み時間」


 できるだけいろいろな生徒がいる感じにしようと思いました。フィクションにおける美少女美少年しかいない教室というのは個人的にあまり共感できないし、教室というシチュエーションが与えてくれるノスタルジーとは違うように思います。幅を利かせているやつもいれば隅っこに追いやられてるやつもいるし勝手なことしてるやつもいれば楽しく遊んでいるやつもいます。フィクションの教室ほど秩序立ってはいないと思います。ぼくの通っていた中学高校のレベルの問題もあるかもしれませんが、教室とはもっとカオスで全員が全員勝手なことをしている場所だと思います。

「フランシス・ハ」(2013年)感想


 家賃と戦わなくてはいけないのはニューヨークも東京も一緒なんだな、と思いました。大都会で暮らす条件ですね。でも家賃のことばかり気にしていると楽しいことを逃してしまうかも。ニューヨークでの生活は楽しそうですが、ぼくも東京での生活をもっと楽しみたいと思いました。
 「ASK ME!」Tシャツをはじめ関連グッズが代官山蔦屋で販売されていたそうですが昨日行ったら終わってしました・・・。

「タイガーズ・ワイフ」感想


 ナタリアやトラとともに旅をした気分になれます。周辺人物のプロフィールの挿話が唐突に入ってきたかと思えば、少しずつそのバラバラのプロフィールがひとつの結末に収束していくところも良いです。

「シェル・コレクター」感想


 夏の読書にぴったりの本でした。

2014年9月7日

「パンダコパンダ」公式LINEスタンプ



 今回は40種類も絵柄があるので楽しんでいただけるのではないでしょうか。
 LINE利用者の方は是非。

8月31日 日曜日




8月30日 土曜日


犬は車に乗せると喜ぶということを知りました。


「週刊文春」カットまとめ



 4月から描かせていただいている「週刊文春」での山内マリコさんの連載「お伊勢丹より愛をこめて」の挿絵をいくつかまとめてみました。雑誌を見逃している方、一応こんなかんじのものを描いています。週刊誌ですので、機会がありましたらご覧下さい。

2014年8月23日

8月15日金曜日


 やっぱり自分で冊子作るのは楽しそう。

「GODZILLA ゴジラ」

 
 ハリウッド映画の中で描かれる日本像、ぼくは好きです。自分の国が外国の人に意識されているということがすこしうれしかったり、外から見たらどんなふうに見えるのかがわかって楽しいです。
 ただどうしても自然な日本語を劇中聞くことは難しいようです。外国人俳優の話す日本語はもちろん(日本で長年働いてる設定ならもっと滑らかに発音できるだろ!と思っちゃったり)、日本人を演じている恐らくは日系の俳優さん達も、言葉は聞き取れるしちゃんと日本語なんですが、どこか不自然さが残ります(脚本や台詞のせいでしょうか?)。
やはり日本人俳優がもっと英語を身につけて国内だけでなくハリウッドに進出して活躍して欲しいです。渡辺さんばかり日本人が必要なハリウッド映画にひっぱりだこで大変そうです。

2014年8月17日

8月9日 土曜日


 言うこと無しの最高の夜でした。
 でもエルフマン氏のなにかコメントがあったらもっと感激したかもしれません。言葉がわかるかどうかというより、歌以外でしゃべっているところが見たかったというのも大きいです。同じ空間にあのダニー・エルフマンがいるんだという実感も沸くし。
 それに関連して、これもまたひとつ前の絵日記と同じような話ですが、英語に強ければなあとつくづく思います。特にコメントがなかったのは英語が全く通じない国だと思われているからでしょうか?もしそうだとしたら英語圏の外の国にいるのが残念でなりません。日本にもう少し英語が浸透していればなあ。
冬のバートン展も楽しみです。

7月25日 金曜日


 ひとまず絵というのは言葉がなくとも同じイメージを共有できてモチーフがわかりやすければ言いたいことや好きなものなんかが通じたりするので、絵が描けてよかったあと思いますがそれでもコミュニケーションをとる以上言葉がないといけないのでもっと英語ができるように(適切な単語がすぐに出て来るだけでも)なりたいと思いました。ぼくが連作している「猫とペンギンの宇宙戦争」の世界観について英語で説明することになるとは(しかもあのアシュレイ・ウッド氏に・・・)思ってもいなかったので、作品についての英語での説明は備えておこうと思いました。

2014年7月23日

2014年7月2日

「グランド・ブダペスト・ホテル」


 ほかにも魅力的な登場人物がいっぱいいるのですが、とりあえずメイド・レア・セドゥを。黒髪というのが新鮮ですね。不本意ながら陰謀に関与してしまうので終始そわそわしています。とにかく、凝った作りの絵本を何度もめくるように、繰り返し観たい映画です。ちなみに昨日7月1日はレア・セドゥの29歳の誕生日でした。 

「X-MEN」映画二本



 スーパーヒーローものを観るとスーパーヒーロー熱がやってきます。マーヴェルコミックのキャラクターはバットマン(DCコミック)とはまた違ったポップな魅力に溢れていますね。
 とにかく史実とからめたストーリーというのが個人的なツボをついています。

2014年6月30日

【営業報告】

 今月から「Amp.」というサイトに記事を書かせていただいております。テーマは一応映画や本についての紹介です。好きなものをイラスト交えて、より多くの人に伝えられたら良いなと思っています。
 で、例によって大好きな「スター・ウォーズ」から始めています。すでに3つの記事を通して旧三部作の紹介を終えました。次回から新三部作の紹介に移ります。

 第一回:http://a-mp.jp/article.php?id=37
 第二回:http://a-mp.jp/article.php?id=437
 第三回:http://a-mp.jp/article.php?id=585

 それにしてもタイトルに「新作にむけておさらい!」という文句をつけましたが、新作の公開が2015年の12月・・・どんだけ気が早いんだ(ほとんど強引です)。




ちまちまやっていこうと思うので、よかったら読んでください。



「自分整理術」と「少女レベッカ」


 最近になって自分の好きな映画や本の感想をイラスト交えて紹介する一連の記事を作って来ましたが、もっともっと自分の好きなものを作品の中に反映させてこういうものが好きなんだとアピールしたいと思いました。「こういうのが好きなのは少し恥ずかしいかな?」と思ってしまうことがありましたが、この「自分整理術」を読んで、また前回の絵日記でも書いたように山崎さんのトークショーを聴いて、そこで嘘をついてはいけないんだ、もっと好きなものに対して素直になって良いんだという気持ちが強くなりました。


 そしてこちらの角川マイディアストーリーの「少女レベッカ」は、「自分整理術」の中で山崎さんが紹介していたもの。赤チェックが目印のこのシリーズは絶版になっているらしく、根気よく探せば見つかるかも、とされていましたが、近所の図書館で発見することができました(できれば買って自分のものにしたいので引き続き探そうと思います)。
 「好きなもの」は人から人へ「伝染する」ところが素晴らしいなと思います。


2014年6月24日

「猫とペンギンの宇宙戦争」3点


「猫とペンギンでも”ドッグファイト”」

 「猫とペンギンの宇宙戦争」は宇宙戦争なので当然主要な戦場は宇宙空間であり、むしろ惑星の地上における戦いより重きを置かれるものだった。地上で優勢だったとしても、惑星軌道上を敵の艦隊におさえられていては勝利することはできないからだ。ペンギン軍の宇宙戦闘機は銀河最高水準の速力と性能を誇っているが、例によってその数は少ない。対して猫の円盤型の戦闘機は大量生産されたもので数ではペンギンに勝るが、性能面では劣る。こうした宇宙戦闘機は宇宙戦の行方を左右する重要な要素である。


「操縦席のペンギン達」

 ペンギン宇宙軍のパイロット達は地上軍に配属されたペンギン達よりも高度な訓練と技術が必要とされる。宇宙船の操縦は操作手順をひとつでも間違えればたちまち船そのもの、最悪の場合は艦隊全体を危険に晒すことになるからである。特にペンギン軍は猫に比べて宇宙船の数も少なく、戦争が長期化するにつれて船不足は深刻化し、宇宙船は非常に大切にされた。宇宙船の価値を十分に理解し、それを常に最高の状態に保つことも彼らの役目である。


「猫の集結地点を発見したペンギン兵達」

 偵察や隠密活動はペンギン達にとって重要な任務である。全面的な戦いで猫に太刀打ちできない彼らは、地道な工作活動やゲリラ戦を通じて猫に打撃を与えることが多い。もちろん大規模な部隊による全面的な戦いも繰り広げるが、そういった戦いの準備や予防線としても偵察任務は重要なのである。

この「猫とペンギンの宇宙戦争」という一連のシリーズ群はそのうち専用サイトにまとめたいと思います。

5月23日 金曜日


 とてもうれしい日でした。緊張のあまり思わず「ふ、ファンです」と大変月並みな挨拶をしてしまいましたが・・・。憧れている人に会いにいくのはとても良いことだと思います。もっといろいろな人にも会いたいです。

2014年6月8日

ネズミの降伏


 結局のところ猫の宇宙艦隊は一発もレーザーを発射することなく、ネズミの惑星を降伏させた。猫の大艦隊は惑星軌道上に姿を見せただけでネズミ達の戦意を喪失させることができたのだ。
 しかし実を言うと猫の艦隊は大半が偽物だった。猫も無制限にエネルギーや兵器を動員できるわけではない。そこで猫達はホログラム映像を駆使して宇宙戦艦の数が数十倍に見えるように細工した。宇宙空間に映し出されたホログラムの偽艦隊は(中央に本物の宇宙船が配置されていたが、ごくわずかだった)まんまとネズミ達を騙し、大艦隊のレーザー砲撃で都市を破壊されるのを恐れた哀れな小動物はすぐに降伏した。
 ネズミの惑星が猫の標的になったのは、猫とペンギンの領域境界線付近に位置していたためである。同じ理由でいくつもの小さな惑星が侵略の標的にされ、猫とペンギン以外の種族も宇宙戦争に関与せざるを得なくなった。”猫とペンギンの宇宙戦争”はやがて銀河系規模の大戦に発展していくことになる。