2014年6月24日

「猫とペンギンの宇宙戦争」3点


「猫とペンギンでも”ドッグファイト”」

 「猫とペンギンの宇宙戦争」は宇宙戦争なので当然主要な戦場は宇宙空間であり、むしろ惑星の地上における戦いより重きを置かれるものだった。地上で優勢だったとしても、惑星軌道上を敵の艦隊におさえられていては勝利することはできないからだ。ペンギン軍の宇宙戦闘機は銀河最高水準の速力と性能を誇っているが、例によってその数は少ない。対して猫の円盤型の戦闘機は大量生産されたもので数ではペンギンに勝るが、性能面では劣る。こうした宇宙戦闘機は宇宙戦の行方を左右する重要な要素である。


「操縦席のペンギン達」

 ペンギン宇宙軍のパイロット達は地上軍に配属されたペンギン達よりも高度な訓練と技術が必要とされる。宇宙船の操縦は操作手順をひとつでも間違えればたちまち船そのもの、最悪の場合は艦隊全体を危険に晒すことになるからである。特にペンギン軍は猫に比べて宇宙船の数も少なく、戦争が長期化するにつれて船不足は深刻化し、宇宙船は非常に大切にされた。宇宙船の価値を十分に理解し、それを常に最高の状態に保つことも彼らの役目である。


「猫の集結地点を発見したペンギン兵達」

 偵察や隠密活動はペンギン達にとって重要な任務である。全面的な戦いで猫に太刀打ちできない彼らは、地道な工作活動やゲリラ戦を通じて猫に打撃を与えることが多い。もちろん大規模な部隊による全面的な戦いも繰り広げるが、そういった戦いの準備や予防線としても偵察任務は重要なのである。

この「猫とペンギンの宇宙戦争」という一連のシリーズ群はそのうち専用サイトにまとめたいと思います。