2013/10/15

デス・スター


 映画「スター・ウォーズ」(1977年)より、銀河帝国のデス・スター。点描の陰影は描いていて楽しいです。デス・スターというは人工の月と言いましょうか、球体型の宇宙ステーションなのですが、暗い陰になっている側では無数の窓の灯りが見えます。デス・スターは悪の帝国が作ったものなので最終的に主人公達によって破壊されるのですが、なんだかこのたくさんの小さい灯りを描いていたらこの中にたくさん人がいたのだなあと改めて思ってしまいました。まあデス・スター自体たくさんの人が住む惑星をレーザー(この絵にも描かれているクレーターのような部分からレーザーが出ます)で吹き飛ばしているのですが。